
高精度デジタル氷温計
氷温®サーモ
冷蔵でも冷凍でもない第3の氷温®温度域を高精度に計測可能
冷蔵でも冷凍でもない第3の氷温®温度域を高精度に計測可能
冷蔵でも冷凍でもない、第3の温度域が氷温®です。
水は0℃から凍り始めますが、野菜や魚、肉などは0℃以下からそれぞれ食品が凍り始める温度(氷結点)が異なり、その温度域を「氷温域」といいます。
この氷温域を活用し、食品の貯蔵や加工を行うのが氷温技術です。例えば、肉を氷温域で熟成させることで、旨味を含んだ成分が増えるなど、食品の新鮮さを保持しつつ、本来の素材そのもののうまみを引き出す効果を得ることができます。
凍る寸前の温度により、生鮮食品の代謝や加工食品の参加が抑制され鮮度が保持されます。
氷温域では有害な微生物が減少し金が抑えられるため、衛生的環境内で食品製造が可能になります。
細胞自身が凍ることを避けようと不凍液と呼ばれるものが生成され、それに含まれる遊離アミノ酸などの旨み成分により食品が美味しくなる効果が得られます。
0℃から食品が凍り始める温度(氷結点)までを「氷温域」といいます。この温度域を活用すると、さまざまな効果があります。例えば、魚であれば氷結点がー2℃付近ですので0℃からー2℃付近の間で保存すると、凍らずに鮮度よく保存できます。
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